北海道教育オーディオロジー研究協議会会長 須見 千慶
(北海道高等聾学校校長)
御挨拶
この度、室岡会長の後を継いで会長となりました高等聾学校の校長の須見と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今年度もコロナ禍で直接顔を合わせる機会が十分ではない状況が続きますが、引き続き広域の北海道において、各聾学校の教員や聴覚障害に携わる方々が中心となって、より専門性の高い情報を共有しながら、互いに連携を深めるとともに、本会の活動が個々の教職員の専門性の一層の向上につながることを強く期待しております。
そして、コロナ禍の影響は今後も予想されますが、感染状況を踏まえながら、本会の目的を達成できるよう工夫しながら進めていきたいと思います。
今後も研究協議会に集っていただく多くの参加者を広く募り、これまで開催してきた研究協議会の成果をさらに発展させて、タイムリーな情報提供や参加者同士のネットワーク構築を図りたいと考えています。
本年度も北海道における教育オーディオロジーの発展のために、会員の皆様一人一人の要望をふまえ、有意義な研究協議会となるよう考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
令和4年4月